カテゴリー:中国・東アジア

    「一帯一路」構想10周年目の不穏

       
     中国の習近平・国家主席が2013年9月にカザフスタンのナザルバエフ大学で一帯一路構想の基となる「シルクロード経済ベルト」の概念を初めて提唱して、今年で丸10年…

    ロシアの弱体化できな臭さを増す中国の覇権構想

       
     ウクライナに軍事侵攻したロシアの弱体化によって、中ロの力関係が劇的に変わりつつある。これを受けて、二つの大きな戦略が進んでいる。一つが中ロ極東協力。もう一つが…

    ロシア・ウクライナ和平に向けた中国の仲介外交が始動

       
     中国の習近平・国家主席とウクライナのゼレンスキー大統領が4月26日、ついに電話会談した。これにより中国のロシア・ウクライナ和平に向けた仲介外交がいよいよ始動す…

    台湾情勢をめぐって国際政治の戦いが激化

       
     台湾をめぐる外交政治戦争が激化している。3月9日には、ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領がこれまで中国と維持してきた国交を台湾にスイッチしようとしていることが…

    原発の処理水放出計画で対日感情が悪化する太平洋地域

       
     福島第一原子力発電所でたまり続ける放射性物質トリチウム(三重水素)を含んだ「処理水」の太平洋への放出開始が、早ければ2023年7月頃に開始される見込みだ。 …

    ソロモン諸島を完食する中国

       
     中国による政治干渉が問題となっている南太平洋の島嶼国、ソロモン諸島で中国の政治干渉に抵抗してきた中心人物である政治家のマライタ州知事、ダニエル・ス…

    マカオのカジノに圧力を強める習近平の狙いは

       
     中国政府は2023年1月17日、コロナ禍を受けて3年前から大手旅行代理店に対して手配を制限してきた海外への団体旅行の手配と、個人客向け航空券およびホテルの取り…

    台湾TSMCの米国進出で「シリコンの盾」は揺らぐのか

       
     9月初め、台湾・台南のサウス・サイエンスパーク(通称・南科)を訪れる機会があった。ここは世界の半導体市場の7割を占めるという台湾セミコンダクター(TSMC)が…

    台湾地方選の与党大敗に見る有権者の選択

       
     ちょうど台北にいるので、台湾の統一地方選(九合一選挙)の結果について報告したい。  今回の選挙は与党民進党の歴史的といわれるほどの惨敗に終わった。嘉義市は候…

    「習近平独裁新時代」を前に世界が覚悟すべき二つのリスク

       
     第20回党大会が10月22日に閉幕し、習近平の三期目総書記続投が決定した。そのこと自体は多くが予想した通りだったが、党の集団指導体制を事実上、機能不全に陥らせ…

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