カテゴリー:中国・東アジア

    日向史有監督『東京クルド』が描く絶望の国、日本

       
     入管収容者の劣悪な環境や、非人道的な処遇への関心が高まっていることを受け、1本の映画が緊急公開された。日向史有監督の長編ドキュメンタリー『東京クルド』。幼い頃…

    モンゴルの障害者を描いた「STAIRS」が東京の映画祭で受賞

       
     舗装されていない道路にスロープのない階段、昇降リフトのないバス―-。外の世界に踏み出した車椅子利用者の行く手を阻むように、次々と壁が立ちはだかる。モンゴルのゲ…

    香港の自由はチャイナマネーに敗北するのか

       
    東京オリンピックに香港から参加しているバドミントン男子の伍家朗選手が、香港徽章をつけず、自分の姓名と「HONGKONG CHINA」だけ背中に記した黒シャツ姿で…

    「B3W」は「一帯一路」の野望を阻むのか

       
     米中の対立は、第5世代移動通信システム(5G)競争、貿易戦争からワクチン外交戦争と来て、「B3W」(Build Back Better World=よりよい世…

    中国の「気候外交」と一帯一路

       
     中国国家主席の習近平は4月22日、米国が主催した気候変動サミットにオンラインで出席。中国の二酸化炭素(CO2)排出量について、2030年より前にカーボンピーク…

    中国の「パックスシニカ」に翻弄される世界

       
     中国政府は4月18日から21日、海南省で「博鰲(ボーアオ)フォーラム」を開催した。これは、「中国版植民地主義」との批判を受けて挫折しかけた「一帯一路」戦略を「…

    北京五輪ボイコット論と米国の本気度

       
    中国の占領下にある東トルキスタン(中国側の呼称は「新疆ウイグル自治区」)で起きているウイグル人の大量拘束や強制労働がジェノサイド(集団虐殺)に当たると国際的に批…

    中国が第14次五カ年計画を発表

       
     中国の全国人民代表大会(全人代)は3月、「第14次五カ年計画と2035年までの長期目標の要綱」を正式採択し、新華社を通じて発表した。全文6万2000字あまり、…

    ミャンマークーデターと中国のジレンマ

       
     ミャンマー国軍によるクーデターは、もはや一国の問題にとどまらず、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)の運命をも変える影響力を持っている。ミャンマーが中国にと…

    「グレート・リセット」と中国の野望

       
     2020年末の中国をめぐる国際的な出来事の一つは、7年越で交渉が続いていた中国と欧州連合(EU)の包括的投資協定が大筋で合意したことだろう。発効すれば世界第2…

ピックアップ記事

  1. 2026-4-20

    『LOST LAND/ロストランド』が公開 遠い場所の物語はなぜ私たちに届くのか

     世界の映画祭を巡りながら、観る者の心を静かに、そして確実に揺さぶっている映画が、4月24日より一般…
  2. 2026-4-16

    イエメン南部暫定評議会解散の衝撃と内戦の行方

     アラビア半島の南端に位置するイエメン。2015年から内戦が続いている同国で、南部を実効支配して…
  3. 2026-4-2

    オーストラリアの安全保障専門家が見るインド太平洋地域の安泰

      ドイツで毎年開催される、国際安全保障政策に関する世界最大規模の会合「ミュンヘン安全保障会議」…
  4. 2026-3-27

    タイ・ミャンマー国境の難民の今 就労が合法化されても変化はわずか

     タイで昨年、これまで認められていなかったミャンマー人難民の就労を認める制度が始まりました。北西…
  5. 2026-3-21

    アメリカとイスラエルのイラン攻撃で中国は漁夫の利を得るのか

     アメリカとイスラエルが2月28日にイランを攻撃し、最高指導者ハメネイ師を殺害したことを受け、イ…
ページ上部へ戻る