カテゴリー:中国・東アジア

    中国がアフリカと「一帯一路」共同建設に合意

       
     中国新華社によると、中国の国家発展改革委員会の何立峰主任はこのほど、アフリカ連合(AU)委員会のムーサ・ファキ委員長と「中華人民共和国政府とアフリカ連合の『一…

    中国のRCEP締結は「一帯一路PLUS版」

       
    中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドと東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国は11月15日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定に調印した…

    中国とカンボジアがFTAをスピード締結

       
    ポストコロナの世界について、米中対立が今以上に激化し、米国を中心とする開かれた自由主義経済圏と、中国を中心とする中華式権威主義経済圏の二大経済ブロ…

    「一帯一路」構想の命運を握る中印関係

       
     8月末、中国とインドの国境に位置するヒマラヤ地域の係争地ラダック地方に中国が侵攻を試みたのを機に、一触即発の状態に陥った中印関係。両国のにらみ合いは、9月10…

    香港から始まる米中ブロック経済化の行方は

       
     2020年7月1日、香港に国家安全維持法(国安法)が導入され、一国二制度が崩壊した。1997年7月に英国から返還された際に中国が約束した高度の自治が50年を待…

    小原浩靖監督作品「日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人」 

       
     太平洋戦争が終結して今年で75年。敗戦によって父親と行き別れになり、反日感情が強かったフィリピン各地で隠れるように生きてきた残留邦人2世たちや、日本が傀儡国家…

    ミャンマーに浸透する中国の宣伝工作

       
    筆者のいない記事? [caption id="attachment_5469" align="aligncenter" width="400"] ボイス・…

    中国の一帯一路と対ラオス鉄道支援

       
    中国の一帯一路政策の下、ラオスで高速鉄道の建設が進んでいる。経済規模が中国の地方都市にもおよばず、いまだに最貧国に位置付けられているラオスにとって、悲願とも言え…

    中国企業の二面性表す病院の歴史

       
    シャロンさんとの出会い  元アメリカ国務省の外交官で、現在は国際環境NGOに勤めている友人から、中国の対外援助を研究しているという中国人の女性を紹介された。張…

ピックアップ記事

  1. 2025-6-23

    中国解放軍内で相次ぐ不可解な事件から読み解く権力闘争

     中国解放軍の退役空軍上将で元中央軍事委員会副主席(軍内制服組トップ)まで務めた許其亮氏が6月2日昼…
  2. 2025-6-18

    『月刊ドットワールドTV』#10 「トランプ関税」騒動を中国はどう見ているか

     ドットワールドと「8bitNews」のコラボレーションによって2024年9月にスタートした新クロス…
  3. 2025-6-12

    両腕を失ったガザの少年のまなざし―2025年世界報道写真展より

     世界で最も権威のある報道写真コンテストの一つ、「世界報道写真(World Press Photo)…
  4. 2025-6-4

    「最後の秘境」を「失われた秘境」にしないための命懸けの闘い

     「世界で最も美しい島」「最後の秘境」と称されるフィリピンのパラワン島。その美しい自然やコバルトブル…
  5. 2025-6-2

    「これは人類への冒涜だ」─誰にも知られず死んでいくミャンマーの人々のことを伝えるために

     かつて恵比寿の東京写真美術館で毎年開催されていた「世界報道写真展」。これは世界報道写真財団(Wor…
ページ上部へ戻る