カテゴリー:コラムニスト

    ミャンマーに浸透する中国の宣伝工作

       
    筆者のいない記事? [caption id="attachment_5469" align="aligncenter" width="400"] ボイス・…

    ケニア農業の現在地とこれから

       
    個人商店が一大企業へ  独立前夜の1963年、英国資本の小さな個人商店がケニアで静かに歩き始めた。以来、農家の抱える課題を解決するため、半世紀以上にわたり現場…

    自分たちの言葉は教会で学んだ

       
    春休みの教会は学校になる  まだあどけなさが残る若い女性教師が、ホワイトボードに書かれたアルファベットをもとに「アウン、オン、イン」などと発音すると、続けて子…

    デジタル・バングラデシュ(第2話)

       
    デルタの大国が直面する気候変動問題    いまから百年後に    わたしの詩の葉を 心をこめて読んでくれる人    君はだれかー [caption …

    中国の一帯一路と対ラオス鉄道支援

       
    中国の一帯一路政策の下、ラオスで高速鉄道の建設が進んでいる。経済規模が中国の地方都市にもおよばず、いまだに最貧国に位置付けられているラオスにとって、悲願とも言え…

    自分たちの言葉を守る戦い

       
    慈善団体が運営  ミャンマー北部カチン州ミッチーナ郊外にある市民団体の2階に、カチンタイムズの編集部があった。カチン州によくみられる植物の葉を壁に用いた木造建…

    肌の漂白剤で蝕まれる健康と美(下)

       
    漂白剤から見える社会構造  現在、アフリカで肌の漂白剤が女性を白く覆いつつある。漂白剤が健康に悪影響を及ぼすことが明らかになり、各国政府は次々に使用禁止を打ち…

    インドに絵本を売り込んだ二人の男

       
    ”戦友”と迎えた記念すべき日  「デール・ヘイ、マガル、アンデール・ナヒン・ヘイ」           これはヒンディー語の諺(ことわざ)だ。日本語では「時…

    ベトナム映画の今昔 変わる作風と映画館事情

       
     ”ベトナム映画”と聞くと、どんなイメージをお持ちだろうか。トラン・アン・ユン監督の「青いパパイヤの香り」、それとも「ラ・マン(愛人)」「インドシナ」。「Co …

    タイ最大のスラムの立ち退き問題

       
    住民が恐れる2つのこと  「微笑みの国」と称され、平和で穏やかなイメージを持つタイ。だが、そんな見方とは裏腹に、同国は2014年のクーデター以来、5年にわたっ…

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