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カテゴリー:ヨーロッパ
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ウクライナ戦争で人民元が存在感を拡大か?
この原稿を書いている最中も、ウクライナ情勢が動いており、停戦交渉がうまくいくのかどうか、世界が固唾をのんで見守っている。その結果いかんによっては、国際社会の枠… -
ウクライナ侵攻を南アジアはどう報じたか
ロシアのウクライナ侵攻について、アジア各紙も敏感に反応し、社説を掲載している。論調からは、それぞれの国にとってのロシアの存在感が浮かび上がる。南アジア3国の社… -
シリア人元将校が内戦下の拷問問われドイツで有罪に
ドイツ西部でライン川とモーゼル川が交差する美しき町コブレンツの裁判所が2022年1月13日、ある有罪判決を下した。それは、シリア人の元将校に対し、2011年に… -
緊迫するウクライナ情勢と一帯一路戦略
ウクライナ情勢が緊迫している。ウクライナ軍内では、早ければ2月20日、北京五輪が終わった後に、ロシアによるウクライナ侵攻があり得ると指摘する声もあ… -
原子力発電は気候変動対策に必要か?EUのグリーン認定を考える
EUの欧州委員会は2021年12月31日、原子力と天然ガスによる発電を、脱炭素化に寄与する「持続可能なグリーンエネルギー」として条件付きで認定する「EUタクソ… -
アフガン撤退で問われる欧州の安全保障政策
8月15日に首都カブールが陥落し、全土がタリバンによって制圧されたアフガニスタン。混乱の中で関係者を救出すべく作戦を展開した各国では、今、国際社会を揺るがすほ… -
ドイツ総選挙で世代と地域の格差が浮き彫りに
世界各国から注目されたドイツの第20回総選挙が9月26日に行われた。メルケル首相の引退後を占う選挙は、得票が各党に分散し、圧倒的な勝者がいないという結果になっ… -
スペイン、中学生の100人に9人が留年、OECDトップ
スペインでは、義務教育期間中の留年が認められているが、留年率の高さが長年問題視されている。 9月16日に公表された経済協力開発機構(OECD)の新しい報告… -
欧州の在り方を揺さぶるドイツ総選挙を読む
9月26日に総選挙を控えているドイツ。長年にわたって政権を率いてきたアンゲラ・メルケル首相が政界を引退し、国のあり方が大きく変わりうることから「2021年にお… -
アフガニスタンからの避難民流入を警戒する欧州
8月15日のカブール陥落以来、混乱の続くアフガニスタン。アフガニスタンに派兵していた国々を中心に、自国民や、雇用していた現地職員とその家族らの救出が急いで行わ…