カテゴリー:シンガポール
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シンガポールで20年ぶりに新首相が誕生
シンガポールで5月15日、約20年ぶりに首相が交代した。リー・シェンロン氏が退任し、後任に副首相だったローレンス・ウォン氏が就任した。官僚出身、51歳と若い次世… -
祝福されぬアジアの女性たち 男女格差解消に向けた処方箋は
先進国か新興国を問わず、またどんな産業セクターにおいても、男女の格差は依然として存在する。毎年3月8日は国際女性デーに定められているものの、現実社会は必ずしも女… -
超高齢社会に突入するシンガポールで経済安定化のカギを握るのは
シンガポールでは、2026年7月1日以降、定年が現在の63歳から64歳に引き上げられることに伴い、再雇用の上限年齢も68歳から69歳へと引き上げられる。シンガ… -
加速する気候変動、被災国の悲鳴はカギを握る米中に届いているか
2023年11月にドバイで開かれた「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)」について、米国と中国が「タッグを組んで」指導力を発揮した、という見方… -
アジア紙が占う世界的な「選挙イヤー」の行方
2024年は「選挙イヤー」だ。1月のバングラデシュの総選挙、台湾の総統選と議会選に始まり、11月の米大統領選にいたるまで、世界各地で国政選挙が実施される。国際… -
プラスチック汚染に国際条約で立ち向かえ
「プラスチック汚染」が地球環境における重要課題になってから、かなりの歳月が過ぎた。数々の国際的なキャンペーンが繰り広げられてきたが、課題は解決されていない。そ… -
ジェンダー平等に向かうアジア諸国の今
アジア各紙は3月、国際女性デーにあたり、ジェンダーの平等や女性の権利について社説で取り上げた。 [caption id="attachment_1260… -
日銀総裁人事にアジア諸国が注目する理由
日本政府は、4月8日に任期を迎える黒田東彦・日銀総裁の後任候補に、経済学者の植田和男氏を提示した。国内のみならず、国際経済にも大きな影響を与える日本経済のかじ… -
ウクライナ侵攻1年、勝利なき戦争の行方
ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始して1年が経った。ウクライナで日々、犠牲者数が積み上がっているというのに、国連での度重なる決議や、欧米諸国によるロシアへの経… -
終わらないテロ、アジア各国はどう防ぐ
テロの誘惑から若者を守れ!シンガポールは一致団結できるか シンガポールで2022年12月、「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」を支持する18歳の学生が…