カテゴリー:インドネシア

    現代の海で行われている奴隷労働をめぐる戦い

       
     現代社会で、しかもアジアで、今も奴隷労働が行われている―。にわかに信じられなかった現実を描いた映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』を知った…

    G20からロシア排除の動きにアジアが反発

       
     ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、今年11月にインドネシアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議から、ロシアが除外される可能性が出ている。米国のバイデン…

    インドネシアの伝統医薬品が起こす新たな風

       
     インドネシアで1000年以上かけて自然素材から開発され、医療や美容など、人々の生活に深く浸透し、受け継がれてきた「ジャムウ」。同国では、ジャムウの認知度を高め…

    米国がインドネシアと南シナ海問題で協力を模索

       
    米国のポンペオ国務長官は10月29日、インドネシアを訪問し、ルトノ外相と会談。中国などとの領有権争いが続く南シナ海問題で、インドネシアとの協力を模索すると表明し…

    インドネシアのバドンミントン界がコロナ禍で国際試合を辞退

       
    新型コロナウイルスの感染拡大は、社会のあらゆる側面に影響を与えている。インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストが9月15日付で採り上げたのは、スポーツへの影響だ。…

    米大統領選で「変化」は生まれるか?

       
     米大統領選が11月に迫っている。現職のトランプ大統領に対し、民主党の候補者となったジョー・バイデン氏は、前回大統領選でトランプ氏が勝利した州でも支持拡大が伝え…

    インドネシアでプラスチック袋の利用を禁止

       
     日本では、7月1日からプラスチック袋が有料となった。一方、インドネシアの首都ジャカルタは日本より早く有料化に踏み切り、7月1日からはプラスチック袋の利用自体が…

    「ドクターM」の衝撃、再び

       
     マレーシアのマハティール首相が2月24日、辞任を表明した。94歳、東南アジア諸国で最年長、ベテラン政治家でもあるマハティール氏の辞任は、自らの後継者争いをめぐ…

    庶民の台所、ただ排除するのではなく

       
     アジアの屋台めし。それは在住者にとっても、観光客にとっても、その国の「素顔」を見ることができる貴重な場所だ。近代的なモールや高級レストランにはない魅力がある。…

    インドネシア・サッカーの夢

       
    東南アジア全域で人気の高いサッカー。ランキングではまだ下位にあるものの、次世代の選手を育てたいと熱望する国は多い。インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポストは11月…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-23

    ミャンマー(ビルマ)知・動・説の行方(第13話)

     民族をどうとらえるか―。各地で民族問題や紛争が絶えない世界のいまを理解するために、この問いが持つ重…
  2. 2025-4-15

    ヨルダンから見るアラブ社会(第3話)

     第2話では、ヨルダンの首都・アンマンに住むパレスチナ人二世シナーンさんの話を通じて、パレスチナ問題…
  3. 2025-4-11

    トランプ関税に震える世界 台湾がとった生存戦略とは

     トランプ米大統領が打ち出す相互関税、いわゆる「トランプ関税」が世界を震撼させている。4月9日に発動…
  4. 2025-4-10

    ドイツの総選挙で極右政党が第二党に浮上

     2月23日に行われたドイツの連邦議会選挙によって、極右政党である「ドイツのための選択肢(AfD)」…
  5. 2025-4-8

    米国民はUSAIDの大幅縮小をどう見ているか

     世界の人道支援に対して貢献してきた米国。しかし、今年1月に就任した共和党のトランプ大統領は、民主党…
ページ上部へ戻る