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【Pray for Myanmar】「落ちた英雄」悼むともしび
(c) リンニャントゥン ミャンマーでは2月1日にクーデター以降、100人近くが国軍側の銃撃などによって命を落としている。ヤンゴンのインセイン郡区で3月13日に行われた抗議集会では、住民らがろうそくを手に犠牲者を追… -
「ミャンマーは助けを必要としている」
ミャンマーで国軍によるクーデターが発生して1カ月半が経とうとしている。沈黙を守ってきた東南アジア諸国が先月下旬より動きを見せ始めているが、解決に向けた道のりは険しい。2月25日付のタイの英字紙バンコク・ポストは、社説で… -
【Pray for Myanmar】祈りとともに始まる朝
(c) 白川淳 汽車が通ることが稀な早朝の線路の上に、エンジ色の袈裟をまとった修行僧が現れました。沿線に暮らす信者が、僧侶が手にする托鉢用の鉢に次々と食べ物を寄進します。敬虔な仏教徒が多いミャンマーの、一日の始まり… -
バングラデシュの障害者たちに正当な権利を
開発途上国に限らず、どのような社会でも障害のある人々への差別や偏見は存在する。さらにコロナ禍においては、その課題解決が先送りされる場合もある。2月12日付けのバングラデシュの英字紙デイリースターは、社説で障害者の権利に… -
戦時中の日系米国人収容を謝罪したバイデン大統領の真意
イデオロギーや人種による社会の分断が深刻化する米国で、アジア系移民、特に高齢者や女性などの弱者や、アジア系米国人への暴力や憎悪犯罪の増加が報告されている。容疑者や加害者の多くは若い黒人男性などの非白人で、「ほとんどのヘ… -
【Pray for Myanmar】静かで明るい夜
(c) 森本綾 毎年10月の満月の夜、ミャンマーの仏教徒はブッダのことを思って灯明祭をおこなう。寄り添って仲良く火を灯す姉弟。今となっては穏やかな夜が遠く感じられる。ヤンゴン … -
パキスタンが精神障害者の死刑制度を禁止
日本をはじめ、世界の多くの国々でいまなお死刑制度。他方、その是非をめぐりさまざまな議論も続いている。2月12日付のパキスタンの英字紙ドーンは、社説でこの問題を採り上げた。 [caption id="attachm… -
【Pray for Myanmar】線路は遊び場
(C)リンニャントゥン 線路の上で子どもたちはボールを投げ合い、和気あいあいと遊ぶ。ミャンマーの都会であるヤンゴンでは、発展とともに道路に自動車が増え、むしろ線路のほうが邪魔が少ない。ゆっくりと走る電車が通るまでの… -
パキスタンのカーン首相「任期5年は短い」
パキスタンのイムラン・カーン首相がこのほど「5年の任期は、政策を実現するにはあまりに短く、悲劇的だ」と発言し、波紋を呼んでいる。1月31日付のパキスタンの英字紙ドーンは、社説でこの問題を採り上げた。 [capti…
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