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ラテンアメリカの今を届ける 第8回
「茶番である」(米政府)、「自由でも公正でもなく透明性に欠け、民主的正統性がない」(米州機構)、「投票権の自由かつ完全な行使を剥奪された状態で行われた選挙である」(スペイン政府)、そして「(現政権の)独裁体制への転換を… -
シリアに放置される「“敵”の子どもたち」
イラクからシリアにかけて広範囲を支配したイスラム教原理主義過激派の武装組織、ISIS(イスラム国)。2014年には、指導者のアブー・バクル・バグダディーが「預言者の後継者」を意味する「カリフ」を名乗り、国境地帯に国家の… -
混迷のタイ政治 国民の意思はどこへ
5月に行われたタイの総選挙では、野党の前進党が大躍進し、下院第一党となった。だが、その後、前進党のピター党首が議員資格を一時停止され、議会から退出するなど、首相指名を前に混乱が続いている。一方のプラユット現首相は、政界… -
線路はぼくらの遊び場だ(フィリピン)
(c) 白川淳 夕刻、いつものように大音量の警笛を鳴らしながら下町列車がゆっくりと登場です。スリルを味わいたい子どもたちの遊びは、列車がすぐそばに来るまで続きました。(アルバイ州レガスピ、2017年… -
久保田徹さんがドキュメンタリー『Still a Journalist』を公開
昨年7月末にミャンマーでクーデターに抗議するデモ隊を撮影中に拘束され、111日後の11月に帰国したドキュメンタリー作家の久保田徹さんが、帰国後、ミャンマーに関する作品を初めて公開した。『Still a Journali… -
危機に瀕する東南アジアの民主主義
7月23日、カンボジアで5年に一度の国民議会選挙(125議席)が実施された。投票率は84.58%。817万7000人が投票し、フン・セン首相が率いる与党・カンボジア人民党が圧勝した。野党勢力を「排除」しての勝利には、国…
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【歩く・見る・撮る】― 写真民俗誌/民族誌へのいざない ―
ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全… -
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2024-4-30
ガザ危機で悪化する人権国家ドイツのレイシズム
2023年10月にパレスチナの軍事組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛けて以来、イスラエル軍に… -
2024-4-25
映画を武器に闘うミャンマー人監督「軍事独裁からの脱却に命を捧げる」
軍事クーデター後のミャンマーで撮影されたドキュメンタリー映画『夜明けへの道』が、4月27日より全国… -
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新彊ウイグル自治区の開発を加速させる中国の真の狙いは
中国で、中央政府の管理監督を受ける中央企業に対して「新疆大開発」とも言うべき大規模な投資の指示が出…