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外国人留学生の締め出しでゆらぐアメリカン・ドリーム
今も新型コロナウイルスの感染が拡大し続けるアメリカ。トランプ大統領は、今秋からの学校再開に先立ち、「オンライン授業だけしか受けていない留学生は滞在を許可しない」との措置を検討している。ネパールの英字紙「カトマンズ・ポス… -
髪型規制に揺れるタイの公立学校
タイでは7月1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休校していた学校が再開されたが、その途端に「長髪は校則違反だと注意され、無理やり髪を切られた」という投稿がSNS上で拡散されたという。7月6日のタイの英字紙バンコク・… -
パキスタン女性の政治参加は実現するか
女性の社会的地位向上が叫ばれるようになって久しいが、先進工業国であれ、新興国であれ、宗教を問わず、世界は依然としてこの問題に直面し続けている。国民のほとんどがイスラム教徒であるパキスタンでも、女性の参政権を保証しようと… -
インドネシアでプラスチック袋の利用を禁止
日本では、7月1日からプラスチック袋が有料となった。一方、インドネシアの首都ジャカルタは日本より早く有料化に踏み切り、7月1日からはプラスチック袋の利用自体が禁止された。インドネシアの英字紙ジャカルタ・ポスト紙は、この… -
バッタの大群がネパールに襲来
世界各地で農作物などに被害をもたらしているバッタの大群が、ネパールにも襲来した。ネパールの英字紙カトマンズ・ポストは、6月30日付の社説でこの問題をとりあげた。 [caption id="attachment_6… -
ラテンアメリカの「今」を届ける 第1回
かつて「麻薬戦争」の最前線となり、「世界で最も危険な街」と呼ばれたコロンビア第二の都市メデジンが、先端技術を駆使して新型コロナウィルス感染抑止に成功している。メデジンは近年、殺人、貧困など社会問題を大幅に改善させ、IT… -
バングラデシュのジュート工場の労働者を救え
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、バングラデシュにある22カ所の公営ジュート工場がこのほど閉鎖され、2万5,000人の労働者が解雇された。6月30日付のバングラデシュの英字紙デイリースターは、この問題を社説でとりあげて… -
ミャンマーの英字紙がコロナ対策で勝利宣言
新型コロナウイルスは、特に医療体制の整っていない途上国での感染爆発が懸念された。しかし、東南アジア諸国を見る限り、感染爆発が起きているのはシンガポールなどの域内先進国であり、ミャンマーやカンボジア、ベトナムなどの新興国で… -
ASEANの指導者たちよ、今こそ行動を
6月26日、新型コロナウイルスの影響で2カ月近く延期されていた東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が開かれた。各国が入国規制をしていることを踏まえ、会議は初めて「バーチャル」で開催された。ASEAN創設時からのメン…
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