- Home
- 過去の記事一覧
dotworld_admin一覧
-
ミャンマーの若年層を煙草被害から守れ
喫煙は、喫煙者本人だけでなく、その周囲の人たちへの健康被害も懸念される。健康志向が高まるなか、世界的には「煙草を減らそう」という流れになっているものの、若い世代には誘惑も多い。「世界禁煙デー」の5月31日、ミャンマーの… -
祈りの空間(ミャンマー)
(c) 森本綾 タクシーに乗ると仏教を篤く信仰する人が多いことを実感するだろう。有名僧侶や仏像のステッカーが貼られ、仏像が置かれていたりする。前方に仏塔が見えてくると手を合わせ拝みだす運転手も。… -
デジタル・デバイドとネパールの義務教育
新型コロナウイルスの感染が今も拡大し続けているネパール。国内の感染者は5月30日までに1,401人となり、1日で100人以上の新規感染者が確認される日が続いている。この状態を受け、ネパール政府は都市封鎖を6月14日まで… -
【イベント報告】コロナと途上国、日本の役割を考えるZoomセミナーが緊急開催
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。世界全体で1日に10万人以上の感染が新たに確認され、187カ国・地域の累計感染者数は5月28日時点で570万人、死者も35万人を上回っている。こうした中、特に増加が著しい途上国… -
ポスト・コロナへの第一歩 新しい日常へ
「週末はダラットに行くんだよ」 最近、複数の友人から立て続けにそう聞いた。ダラットは、日本で言えば軽井沢のような高原の街である。ホーチミンから北西へ車で6時間あまり。緑豊かでなだらかな起伏が広がるこの美しい避暑地は… -
ウイルス抑え込み新たな歴史が始まるスリランカ
スリランカでは5月27日現在、全国の感染者は1,469人。この日も16人の新規感染者が確認されたが、都市封鎖などで感染拡大は抑制され、26日からは首都コロンボとガンパハの都市封鎖が解除された。27日付の英字紙デイリーニ… -
コロナ禍とインドネシアの民主主義
新型コロナウイルスの感染者が2万1,000人を超え、シンガポールと並んで東南アジアで最悪の状況になったインドネシア。感染は抑制傾向にないが、経済状況の悪化も深刻だ。そんな中、コロナ禍のもとでインドネシアの民主主義が直面… -
マレーシア政府が活動制限を条件付きで緩和
マレーシアは、3月18日から6月9日まで、全土で活動制限令が発令されている。5月22日現在の感染者数は7,059人、そのうち亡くなった人は114人。それでもマレーシア政府は感染拡大は抑制傾向にあるとして、5月に入ってから…
ピックアップ記事
-
2024-5-11
【歩く・見る・撮る】― 写真民俗誌/民族誌へのいざない ―
ミャンマーで国軍が与党・国民民主同盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー氏らを拘束し、「軍が国家の全… -
2024-5-6
ソロモン諸島の総選挙から南太平洋の安全保障枠組みを占う
南太平洋島嶼国のソロモン諸島で4月17日、総選挙が行われ、国会議員50人と、9つの州および首都区域… -
2024-4-30
ガザ危機で悪化する人権国家ドイツのレイシズム
2023年10月にパレスチナの軍事組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛けて以来、イスラエル軍に… -
2024-4-25
映画を武器に闘うミャンマー人監督「軍事独裁からの脱却に命を捧げる」
軍事クーデター後のミャンマーで撮影されたドキュメンタリー映画『夜明けへの道』が、4月27日より全国…